当院では50歳以上の方を対象に、2年に1回胃がん検診を実施しております。
胃部X線（胃バリウム）検査か、胃カメラ検査のいずれかを選択していただき検査を行います。
※内視鏡（胃カメラ）は、のど・鼻腔への局所麻酔を行います。
胃がん検診では痛み止めや鎮静薬等の薬剤は使用できません（眠った状態での検査はできません）ので御留意ください。
※当院では胃バリウム検査は行っておりません。

対象者

※50歳以上の方で令和5年度（2023年度）は今年度中（2023年4月～翌年3月）内に偶数年齢になる人が対象です。
対象年齢（年度内に偶数年齢になる方）以外の方は今年度受診できません。

費用

胃カメラ検査は無料となりますが、組織採取を行った場合、健康保険の適応となり以下の費用が発生します。
ご来院される際は、健康保険証をご持参ください。

※年度末は大変混み合い、予約が取れない場合があります。お早目の受診をお勧めします。

持ち物

• けんしん受診票ハガキ
• 健康保険証

40歳以上を対象に、1年に1回大腸がん検診を実施しております。
便潜血検査を行い、便中の血液の有無を確認します。

対象者

40歳以上

費用

無料

40歳以上を対象に、1年に1回肺がん検診を実施しております。
胸部X線検査を行い、検査結果に応じて喀痰検査を行います。

対象者

40歳以上（喀痰検査は50歳以上が対象）

費用

無料

50歳以上を対象に、1年に1回前立腺がん検診を実施しております。
血液検査を行い、腫瘍マーカー（PSA）を調べます。

対象者

50歳以上の男性のみが対象

費用

無料

20歳以上を対象に、一生に1回肝炎ウイルス検査を実施しております。
血液検査を行い、B型およびC型肝炎ウイルスの感染の有無を調べます。

対象者

20歳以上

費用

無料

特定健診は40歳を超えた方を対象に、血液検査や血圧測定などを行い、生活習慣病を未然に防ぐための健診です。特定健診を毎年受けることで、ご自身の今の身体の状態を把握することができます。
初期における自覚症状が乏しい生活習慣病は、病気が進行する前にこれまでの生活習慣を見直して病気を予防することができます。ご自身やご家族の健康維持のためにも、毎年特定健診を受けることをおすすめしております。

40歳～74歳の方で、4月1日時点で市区町村の国保に加入している方が対象です（年度内に40歳になる方も含む）。
なお、4月2日以降に大阪府国保に加入した方は当年度特定健診の対象外ですが、市民健診として受けることができますので、お住まいの市区町村にまでお申し出ください。

労働安全衛生法第44法によって、企業は従業員の健康維持のため1年に1回定期健康診断を受けることが定められています。定期健康診断の検査項目は、以下の通りです。

労働安全衛生法第43条によって、企業はその従業員を雇用する際には雇用時健康診断を行うことが義務付けられています。雇用時健康診断の検査項目は、以下の通りです。