医師紹介
院長ご挨拶
このたび2023年5月に当院を開設させていただくことになりました。
地域のみなさまに安心して、治療を受けていただけるように、丁寧な診察や患者さまひとりひとりにあった治療をご提案させていただきます。
豊中市で育ち、大阪医科薬科大学第二内科(消化器内科)に入局後は大学病院および大阪府下の関連の総合病院で勤務してまいりました。
大学病院では下部消化管グループの一員として主に大腸がんの患者さまに加え、潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患(IBD)の患者さまも数多く診察させていただきました。関連病院では、腹痛、下痢、血便などの消化器疾患を中心に、高血圧、肝機能障害、脂質異常症(高コレステロール血症など)、糖尿病などの一般内科疾患も多数診察してまいりました。
食道・胃・大腸のがんは、早期発見すれば手術でおなかを切らなくても内視鏡で治せる時代になりました。当院では、地域のがんを少しでも減らすべく、近隣クリニック・病院の先生方と連携をとりながら、貢献してまいります。
「入りやすい、話をしやすい」をモットーに、さまざまな健康問題の解決に向け、患者さまと一緒に健康づくりに取り組んでまいります。
地域で愛されるクリニックを目指して、スタッフ一同、努力していく所存です。気になる症状があるけれど誰に相談していいかわからない、そんな方もお気軽にご相談下さい。
どうぞよろしくお願いします。
院長 峠 英樹
略歴
平成15年 | 豊中市立第二中学校卒業 |
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平成18年 | 大阪府立北野高等学校卒業 |
平成25年 | 大阪医科大学医学部医学科卒業 |
平成25年 | 大阪府済生会中津病院初期臨床研修 |
平成27年 | 大阪医科大学附属病院 消化器内科/第二内科入局 |
平成28年 | 社会医療法人清恵会 清恵会病院 消化器内科 |
平成31年 | 大阪医科大学附属病院 消化器内科 |
令和02年 | 社会医療法人信愛会 畷生会脳神経外科病院 消化器内科 |
令和03年 | 社会医療法人彩樹 守口敬仁会病院 消化器内科 |
令和04年 | 医療法人マックシール 巽病院 消化器内科 |
資格・所属学会
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会 内視鏡専門医
- 日本肝臓学会 肝臓専門医
- 日本医師会 認定産業医
- 日本消化管学会
- 日本抗加齢医学会
副院長ご挨拶
これまで大学病院を中心に、糖尿病・甲状腺や副腎などの内分泌疾患の診療に携わってきました。糖尿病は自覚症状に乏しく、治療継続が難しいうえ合併症の予防に地道な努力が必要となります。内分泌疾患については専門的な医療を受けるのが難しく、またライフステージと大きく関わる疾患でもあります。当院では、自分らしい生活を送ることができ、健康寿命を延ばすことを目標としております。その方の暮らしや思いを大切に、よりよい暮らしのお手伝いができればと考えております。
副院長 峠 かきの
略歴
平成20年 | 四天王寺高等学校卒業 |
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平成26年 | 大阪医科大学医学部医学科卒業 |
平成26年 | 大阪医科大学附属病院初期臨床研修 |
平成28年 | 大阪医科大学附属病院糖尿病代謝内分泌内科/第一内科入局 |
令和04年 | 大阪医科薬科大学第一内科 助教(准)、 非常勤医師として、甲状腺専門クリニックの高松内科(高槻)、ひらいわクリニック(茨木)など勤務 |
資格・所属学会
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
- 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
- 日本甲状腺学会
- 難病指定医
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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[午前]09:00~12:00 | ● | ●/◎ | ● | ● | ●/◎ | ● | - |
[検査]13:00~16:00 | ★ | ★ | - | ★ | ★ | ▲ | - |
[午後]16:00~18:30 | ● | ● | - | ● | - | - | - |
★:検査(予約制) ▲:第1・3・5土曜日
◎:糖尿病・甲状腺外来
【副院長の診療をご希望の方へ】
火曜日・金曜日の午前中にご来院をお願いします。
休診日:水・金・土曜午後、日祝日
アクセス
大阪府豊中市上野西3丁目14-18 GAビル1階
【ご来院時の注意点】
- 保険証/お薬手帳をご持参ください
- 事前ご予約のご協力をお願いします。
- ※ご予約がない場合はお待たせする事がございます。予めご了承くださいませ。
お車でお越しの方
敷地内に15台駐車場があります。
コインパーキング制のため利用証明書を受付にご提示ください。
自転車でお越しの方
駐輪場を完備しています。
バスでお越しの方
- 豊中駅からお越しの方・・・阪急バス47系統乗車、上野西三丁目まで約9分
- 千里中央駅からお越しの方・・・阪急バス47系統乗車、上野西三丁目まで約16分
- 桃山台駅からお越しの方・・・阪急バス36・38系統乗車、上野西三丁目まで約13分
電車でお越しの方
1
- 「少路」駅改札を出て、左手の階段を下ります。
2
-
柴原駅方面(下り坂)へと進みます。
3
-
かごの屋の交差点(少路北)を左に曲がります。
4
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豊中市医療保健センターを左手に直進します。
5
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道なりに直進し、上野坂北の信号を渡ります。
※スンドゥブ専門店「カム」が見えてきます。 -
目印
-
直進すると左手に「紀の国屋」というお店が見えます。
6
当院はGAビル1階にございます。
院内紹介
設備紹介
内視鏡検査システム
たわ内科・内視鏡クリニックでは、LED光源を搭載し、粘膜表層の微細な血管・形状の変化を強調する「Blue LASER Imaging(BLI)機能」、粘膜のコントラストを強調する「Linked Color Imaging(LCI)機能」を搭載した、最新鋭の内視鏡システム、ELUXEO-7000(エルクセオ)(富士フイルム)を導入いたしました。
胃カメラに使用するのは、極細径(先端部:5.8mm)の胃カメラです。
細くても非常にきれいで明るい画質のカメラですので、精度の高い検査が可能でがんをはじめとするさまざまな消化器の病気を早期に発見します。
胃内視鏡(胃カメラ)
大腸内視鏡(大腸カメラ)
内視鏡診断支援システム「CAD EYE」とは
当院は富士フイルム社製 内視鏡診断支援システム「CAD EYE」を導入しています。
当院では上部消化管の内視鏡検査時に胃腫瘍性病変や食道扁平上皮癌が疑われる領域をリアルタイムに検出し、胃がん・食道がんの早期発見をサポートする内視鏡診断支援ソフトウェア「EW10-EG01」を採用してます。
豊富な経験を持つ内視鏡専門医と人工知能(AI)のダブルチェックでより正確な検査を行います。
内視鏡洗浄消毒装置
日本消化器内視鏡学会の定めるガイドラインで推奨されている、内視鏡専用の洗浄装置(ESR-110)を導入しております。“すべての内視鏡を介して感染を起こす既知の病原体(肝炎ウイルス、HIV、結核菌など)”に対する殺菌効果が認められる洗浄消毒装置です。殺菌力の高い過酢酸によって、短時間で高水準の消毒を行います。
超音波診断装置(ARIETTA 50)
超音波診断装置(エコー)により、甲状腺・肝臓・胆道・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱といった臓器や、大動脈や頸動脈などを痛み・被ばくなく観察することができ、より鮮明な画像で、形態の異常や腫瘍の有無を正確に調べることが可能になります。
自動血球計数CRP測定装置
血球3分画+CRP(血算18項目測定)を測定する装置です
HbA1c分析装置
指先からの微量採血で負担軽減し、負担の少ない指先血を使用し約90秒で結果が出ます。
自動蛍光免疫測定装置(AIA-360)
甲状腺ホルモンを測定する装置です。
血圧脈波検査装置( VS-2500)
通常の心電図検査に加えて、血管年齢(動脈硬化)や下肢動脈の狭窄・閉塞を検査します。
自動尿分析装置
小型で迅速な尿検査のデジタル測定が可能な機種です。従来の目視による誤差をなくし、精度を高めることが可能となりました。
内視鏡検査を安心・安全に受けていただく取り組み
患者様の健康のためにお通いいただく医療機関において、安心・安全は絶対のものと当院は考えます。
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)におきましても、内視鏡および使用器具の洗浄や滅菌は検査後、毎回必ず実施し、洗浄後の器具の管理を厳格に行っております。
内視鏡の洗浄・消毒
検査ごとに日本消化器内視鏡学会ガイドラインを遵守した内視鏡洗浄機により内視鏡の洗浄や消毒を行い、乾燥させた後に保管します。
内視鏡検査に用いた器具の洗浄・滅菌
内視鏡検査に使用した器具についても超音波洗浄機、オートクレープを用いて、徹底した洗浄、滅菌、消毒を行っています。
新型コロナウイルス感染症対策の取り組み
当院では、新型コロナウイルスを含む感染症対策を徹底しております。最大限に院内感染リスクを軽減するための各種対策を実施しています。
患者様にはマスク着用のうえ、入口で手や指の消毒をお願いしております。また院内での咳エチケットについてもご協力をお願い致します。
内視鏡検査での取り組み
大腸カメラ検査前の前処置エリアおよび専用トイレの用意
大腸カメラ検査を行う際には、事前に大腸内を綺麗にする必要があるため、数時間かけて下剤を服用して頂きます。
大腸カメラ検査を受けたことがある方は、この下剤の服用に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
当院では下剤を院内で飲めるスペースを完備しているため、何かあった際には看護師や医師をすぐに呼べる環境で下剤を飲むことが可能です。
外来での取り組み
非接触型の支払システムを導入
当院では自動釣銭機を導入しております。
非接触型で衛生的で会計がスムーズに行えるため患者さまの待ち時間の短縮に繋がります。現金のみならず、一部クレジットカードにも対応しています。
院内滞在時間の短縮
患者様のニーズに合わせて、LINEでの予約時にweb問診を導入しています。
自宅で記載してから受診いただくことで院内滞在時間の短縮に取り組んでおります。
検温
来院された患者様に検温のご協力をお願いしております。
院内の定期的な消毒
当院では患者様のご来院前、および診療時間中において定期的に消毒を行っております。さらに診察室で患者様がおかけになった椅子や、検査機機器などについても定期的に消毒しています。また当院は定期的にCDCガイドライン(米国疾病予防管理センターの感染対策ガイドライン)に基づいた医療専門定期清掃を行う株式会社コーナンに外部委託を行い、定期清掃の際に日常清掃ができているかどうか客観的にしております。
患者様同士の距離の確保
待合室の椅子の位置や数などを調整し、患者様同士の距離を一定以上保つようにしています。
発熱やのどの痛みがある患者様への対応
発熱やのどの痛みがある患者様にご来院いただく場合には、ご来院前にお電話でご連絡いただくようにしております。
ご来院に際しては、他の患者様との接触がないようにご案内し診療を行います。
※症状によっては診療をお断りする場合もございます。あらかじめご了承ください。
※当院ではPCR検査を実施しておりません。
施設基準に係わる掲示事項
患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
投薬について
当院は患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬をおこないます。
後発医薬品の使用について
当院は後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。患者さまに投与する薬剤を後発品に変更することを相談させていただく可能性があります。
医療DXの推進について
当院は医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療をおこなっております。
医療情報取得について
当院は電子資格確認を行う体制を有して質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。